分からない単語を自分のものにする
分からない単語を調べ、自分の知識にする方法
今回は
「IT系で分からない単語がでてきたときに、どうやって自分のものにするか?」
について話したいと思います。
コーディングをしているときや、
プログラミングをしているときに
分からない単語を頻繁にでてきて
常にGoogle検索をしている人にオススメします😊
これは実際に私がエンジニアとして
色々試行錯誤をした結果なので
私の体験談からの話になりますので、ご容赦ください。
調べるべき単語とは?
プログラミングや勉強をしていると頻繁に問題にぶつかります。
すると問題を解決するために、まずGoogle先生で検索をかけます。
すると、解説により分からない単語がでてきます😆
体験したことがあると思います。
そしてその単語を調べると、
さらに分からない単語が増えます。
それはもう木のように分からない単語が
どんどん分岐していきます。
分からない単語は放置してはいけません
解説に使われたその単語は専門用語です。
一般の方でしたら、知らなくて当然です。
が、エンジニアとしては一般的に
知っているべき単語である可能性が非常に高く
おそらく今後その単語と何回も顔を合わせることになります。
なので「分からないから放置」ではなく
見つけたそばからとっとと調べて
さっさと自分の知識にしてしまったほうが、
後々のことを考えると効率的です😆
どんなレベルまで理解する?
単語の意味が、曖昧でもよいのでイメージができて
自分の言葉で説明できるレベルを目指しましょう。
本来は曖昧でなくはっきり答えられるのが良いかもですが
ITの用語はもとから割と曖昧な単語も多いので
70点程度の回答ができれば十分です。
自分の単語帳を育てよう
単語は、調べたその瞬間は理解できてます。
ただしばらく出会う機会に恵まれないと、
2,3ヶ月でほぼ忘れます。
そして「あー、この前調べたんだけどな。。。」ってことだけ
覚えてます😅
なので1回Google先生で調べた単語は……
その調査結果をリストにしてどこかに保存する習慣をつけましょう。
これは後で辞書として引くことにも使えますし、
インプット&アウトプットなので記憶の定着も強くなります。
また溜まったリストを見れば、単純にワクワクしますので
専門用語を調べるモチベーション向上や知識職に自信がつきます。
保存する場所は、
スプレットシートでもエクセルでも何でもいいと思いますが
私はScrapBoxを激しくおすすめします。
調査結果は、長く書く必要はないですが、
最低でも下記の項目だけは抑えて保存するようにしましょう。
- 調べた単語
- 理解を助けてくれる分かりやすい図
- 噛み砕いた説明(自分の言葉で短く)
- 参考にしたサイト
この中で自分の言葉で説明というのはとても大切です。
なぜなら、だいたい自分の分からない単語は
Googleで調べると日本語なのに理解できない言葉
で解説されるからです。
具体例をあげると
プログラミングにおける副作用(ふくさよう)とは、ある機能がコンピュータの(論理的な)状態を変化させ、それ以降で得られる結果に影響を与えることをいう。代表的な例は変数への値の代入である。 (Wikipediaから抜粋)
私にはこれ(↑)を理解することはできません。
当然これを調査結果にこれをコピペしても、
全く役に立ちません。
なので色々なサイトを調べてインプットして、
自分の言葉で考えて理解して
その言葉を調査結果にアウトプットしましょう!
まとめ
- 分からない単語が見つかる
- 自分の言葉で簡単に説明できるようになるまで調べる(インプット)
- 自分の辞書に、自分の言葉で簡単に説明を追加する(アウトプット)